~iBS外語学院での打ち合わせ~
私達「タイワロジーアカデミア」と古新監督との出会いは、今年8月初め。といっても、プロデューサーの植村氏とTAメンバーの宮村とは十数年来の交流があり、昨年12月より「タイワロジーアカデミア」のメンバーとしてもご協力をしていただいております。
植村さんとのご縁繫がりで古新監督もご紹介して下さり、映画「あまのがわ」について、TAメンバーも大きな関心を抱くようになり、現在に至っております。
古新監督の「iBS外語学院」第一回目の訪問は、8月3日(金)。当日は、時間の調整が取れず南徹学院長とは会えずじまいでしたが、教務主任の松山先生との打ち合わせを実施。
その後、デジタルハリウッド大学駿河台ホール会場視察の9月8日(土)に、古新監督、南徹学院長他TAメンバーを含む5人で、現地にてミニ交流会も実施。10月27日(土)開催の講演会に向けて、皆さんで準備を重ねてまいりました。
画像は、9月25日(火)、古新監督、iBS外語学院第2回目のランチミーティングの風景です。テーブルにど~んと置かれているのは、南学院長からの屋久島お土産の珍重フルーツ!!ほっとけば、日数と共に勝手に根元から皮がめくれて食べられるとのことで、皆さん1個ずつ頂戴しました。私も持ち帰り、広めのトレイにどんと載せてほっときましたが、確かに少しずつはがれて、部屋中がなんとも甘いフルーティな香りに包まれ、おまけに、とっても美味し。初体験の味わいに大感激しながら、時間をかけての完食となりました。

 

「鹿児島市関東校友会」でのご挨拶

2018年9月22日(土)、鹿児島市の「ホテルパレスイン鹿児島」にて開催された、「鹿児島市関東校友会」での席上、古新舜監督から、映画「あまのがわ」についてのご挨拶がありました。
「皆さん、おやっとさーです!」と元気にご登壇。
「映画監督の古新と申します。そしてプロデューサーの植村さんです。『あまのがわ』という映画を作っております。鹿児島市のおはら祭り、そして、屋久島、種子島が出てくるんですけども、鹿児島市の関東交友会関係者の皆様にも大変お世話になっておりまして、まもなく完成に至るというところでございます。主演は鹿屋市出身の相川翔さんの娘さん。福地桃子さんの初主演映画となります。来年1月公開予定でして、今日は皆様に秘蔵の映像を持ってきましたので、4分ぐらいご覧いただきたいと思っております。」
と、感動の映像が続きます。そして、映像終了後の熱い思いのメッセージも心に深く届きました。
「私は岩手の釜石出身ですので、鹿児島は縁もゆかりもなかった人間ですが、鹿児島の温かさ、人の魅力にひかれて、5年かかって今この映画の制作と向き合っています。
植村様はじめ、素敵なパフォーマーの方々と出会えたことは、私にとって最高の財産だと思っております。ここで得た志の高さ、志の大切さを全国の子供たちに伝えていきたいと思っています。引き続きご指導、ご高配の程よろしくお願い致します。」
映画「あまのがわ」は、2019年1月、天文館シネマパラダイスにて先行公開されます。お楽しみに!!

 

「三州倶楽部」鹿児島懇談会でのご挨拶


「三州倶楽部」鹿児島懇談会の例会は、2018年9月24日(月祝)14時より、鹿児島市のホテル・レクストン鹿児島にて開催されました。
古新監督、植村プロデューサーも、講演会から後半の懇親会までの参加となり、皆様方との交流親睦タイムとなりました。
宴も終盤となったあたり、水溜食品(株)の水溜政典氏より古新舜監督のご紹介があり、プロデューサーの植村耕二氏と壇上に立たれてのご挨拶。急なご指名にもかかわらず、下記のように、思い溢れるお話しとなりました。
「今回5年がかりで「あまのがわ」という映画を製作。主演は、鹿屋市出身の哀川翔さんの娘さんの福地桃子さん。彼女初主演の映画です。相方役は仙台高校のバスケ部キャプテンで、仮面ライダーゴーストで話題を呼んだ柳喬之さん。
すっごい不思議なご縁が沢山繋がっている映画です。鹿児島出身としては、西田征四郎さんや竪山博幸さんとか、鹿児島ゆかりの方々にたくさん出ていただいております。
この映画は、分身ロボットというのが出てきます。
分身ロボットで身体が不自由な方が、パーティ会場や学校などいろんなところ、そういうロボットがありまして、このロボットと福地桃子さんが、屋久島、種子島、鹿児島と旅をするという話になっておりまして、鹿児島市にも大変お世話になっておりまして、おはら祭の時に本番で撮影をさせていただきました。
私はこの映画をなぜ作っているかというと、鹿児島の人達の温かさに惹かれて、ロケ地が鹿児島で、とてもよかったなと思っております。
私は釜石出身ですが、外の人間が鹿児島の人々の温かさに触れて、5年がかりで、来年1月、天文館のシネマパラダイスで公開致します。
実は秘密なんですが、来月、東京国際映画祭で、レッドカーペットを歩くことになりました。。ありがとうございます。明日情報解禁のところ、先行してお話させていただきましたけれど、これは、鹿児島の皆さまの応援があって、私の映画が作れておりますので、皆様がホントにいらっしゃることで、ここに至っております。ですから、鹿児島代表として、レッドカーペットを歩いてきますので、ぜひ、引き続きご支援の程、よろしくお願い申しあげます」。
会場も感動に包まれ、大きな歓声が上がっていました。