平成30年4月16日(月)午後、鹿児島市内にある「iBS外語学院」にて、iBSスタイルの入学式が開催されました。昨年も参加させていただき、今年は2回目。
このiBS外語学院のオリジナル教育システムで自分磨きにチャレンジしたいと、全国各地から、確かな、やる気のある学生さんが多数集結。式次第に沿って、順調な運びとなりました。
印象に残ったのは、古木圭介氏(鹿児島県観光プロデューサー)の来賓祝辞。
「知識だけで生きれる世の中は、もう終わりました。知恵が必要なんです。国際化と情報化は決して避けて通れない二つの要素です。身体、精神力も鍛え、乗り越えるだけの力をここで養って、ここから世界に飛び出して活躍して下さい。」との熱弁。
卒業生、及び岩重仁子県議をはじめとする来賓の皆様からも、熱いメッセージが贈られました。
そして、南学院長からは、
「世界一古い文化文明を持った誇れる国、日本。その日本の民主主義の原点になった鹿児島独自の教えである、「島津十進公いろは歌」や「郷中教育」で中心になった「詮議」も学び、大いに自分を磨いてほしい。
失われた3つの学問、『対話、多様性、グローバリズムの分析』を取り戻すために、4つの対話、『他人との対話、自分との対話、自然との対話、異文化との対話』を基本にして、共に知識を出しあい、共に語り合い、共に分かち合いながら、1年間学んででいただきたいと思います。皆さんの成長がとてもとても楽しみです。」と歓迎のメッセージが贈られました。
緊張感の中にも夢と希望あふれる笑顔が広がっていました。