先日、友人の紹介で、ジャガイモ収穫の現場に連れて行ってもらいました。
鹿児島県長島町は赤土バレイショの名産地とのこと、初めて知りました。
訪問先のじゃがいも畑は、山と海に囲まれた絶景の中に広がる大地にあります。
今年は雨が多かったので収穫が遅くなり、草がはびこって大変手間のかかる収穫となったとこぼしていらっしゃいました。広々とした畑なので、畑の中まで軽トラックが入って、青とピンクのカラーボックスにじゃがいもを詰めて運び出すとの事。家族総出の作業のようです。
土の香り、ジャガイモのにおい、大自然の息吹。。。初めて見る光景に、感動していると、おやつタイムにしましょうと、手を休めて、ジャガイモにまつわる四方山話等して下さいました。たっぷりのじゃがいものお土産も頂戴し幸せ気分いっぱい。
次回(4~6月)の本格的な収穫にはぜひどうぞ、とのお誘いを受け、豊かな田園風景と島々の広がる美しい風景を楽しむことができた素敵なひと時でした。
長島町サイト情報によると、長島町の大地は、適度な水はけと目の細かさが特徴の赤土で、じゃがいも作りに最適な土壌とのこと。また農園周囲が温暖な海に囲まれているため、ミネラル分を含んだ潮風が赤土に吸収し、じゃがいもの成長に十分な養分を与え、そのため旨みがあり、しっとりした美味しさのじゃがいもを育てることができる、とあります。
確かに、絶品の味わいです。