鹿児島港からフェリーで桜島港に向かう約15分間は、私にとっては、かなりエキサイティングな時間帯。季節によって、時間によって、天候によって、実に様々な表情を見せてくれます。 この日は、早めの時間帯ということもあり、かなり霞がかかり、うっすらぼんやりの桜島が正面にありました。近づくにつれ、次第に山肌がくっきりと鮮明に広がっていく。 神秘的姿が目の前に現れ、大感激!!観光客の皆さんも、冷たい空気と風を肌に受けながら、桜島との対話を楽しんでいるようでした。