「西郷どん」大河ドラマのオープニングで、一躍人気上昇中の「雄川の滝」その2。

佐多岬を予定時刻の11時40分に出発し、伊座敷商店街まで引き返し、まずはランチタイム。多分混雑するのではと、前日に予約を入れておいたので、スムーズにランチをエンジョイすることができました。
そして、いよいよバスは「雄川の滝」へと出発。大型連休期間中でもありましたので、駐車場が大混雑。根占市街地方面(雄川下流側)側の駐車場まで行くのに、かなり手前の車道あたりまで車の列がズラリと並び、なかなか進みません。観光バスは優先的にとの情報でしたが、あまりの多さに観光バスもけっこう手間取りましたが、やっと無事に到着。
ここから滝つぼまでの約1200mの遊歩道を歩いていけば、あの勇壮な景観の滝とご対面と、期待に胸が膨らみます。
わたしたちと同様、当日は、かなりの観光客、見物客で大賑わい。神秘的風情をと道中の遊歩道散策を楽しみたいところでしたが、バスの出発時間もあり限られた時間で、流れに押されてゆったり気分は味わえずじまい。
ゴール地点の木製展望デッキに到着し、目前の大自然の造形美に、癒しと生命力溢れるパワーは感じることができました。ただ、水量が意外と少ないことに逆に驚かされました。
空の青さと、木々、山の緑と静かな水の流れが印象的でした。