鹿児島のいちき串木野市は、マグロ漁の基地として有名な港町ですが、その串木野を代表する食堂に「味工房みその」があります。
鹿児島県のラーメンを紹介する雑誌等に、必ずと言って良いほど載っている「味工房みその」は、お昼時にはいつも行列ができています。
「味工房みその」は、昭和45年に創業者の山崎道子さんが「みその食堂」と名付け、開業したたラーメン屋が始まりです。
平成13年に「まぐろラーメン」を開発して以来、メディアに数多く取り上げられ大ブレーク。1年間に市内8店舗で15万食が売れるようになり、創業45年を越えて地域の名店として、訪れる人を笑顔にしています。
これだけ有名だと芸能人の方もたくさん来られているみたいですね。
席に案内される際にまわりを見渡すと、お客様で満員!
席は座敷とカウンターがあり、お一人様からご家族・団体で来ても大丈夫そう。
看板メニューのまぐろラーメンは、ベーシックな「まぐろラーメン」半熟の煮卵がのった「味玉まぐろラーメン」まぐろに加えてチャーシューまでもがトッピングされた「まぐろチャーシューラーメン」の3種類があり、さらに定番の「半炒飯」「唐揚げ」に加え「お茶漬け」等のセットメニューもあります。
「味工房みその」は中華料理店ということもあり、他にもメニューは豊富。ラーメンもまぐろラーメンだけではなく、とんこつや味噌、ちゃんぽんもあります。
ちょっと迷いますが、最初に決めていた「まぐろラーメン」から選ぶことにします!
そして、待つこと数分・・・
出てきましたこちら「味玉まぐろラーメン」の二分の一(半炒飯と餃子)セット!超ボリューミーです。
初の「まぐろラーメン」に期待を膨らませながら、まずは、一緒に来ていた知り合いに、まぐろを箸で持ち上げてもらいました。
マグロはスープの熱で徐々に火が通って、しゃぶしゃぶみたいな感じになっていきます。懸念していた生臭さは全くなく、食べてみるとまさに新食感!マグロの旨味がラーメンにマッチしこれは絶品。
「まぐろラーメン」には必ず、小皿でワサビが付いてくるのですが、スープに溶かしながら食べるとサッパリな中に刺激が加わり、独特の風味が広がります。
わたくし的には、このわさびが本当に最高で、今まで食べたことが無い、ここでしか食べれない味をより引き立てていました。
ぜひ鹿児島の薩摩川内方面へ行かれる際は、「味工房みその」の「まぐろラーメン」を食べに行かれてくださいね!
中華料理 味工房みその
〒896-0041 鹿児島県いちき串木野市北浜町4番地
TEL/FAX 0996-33-0808
営業時間 ※不定休
昼 11:00~15:00 (OS 14:30)
夜 17:00~22:00 (OS 21:30)
(15:00~17:00は準備中)
駐車場 お店の前に3台・近隣3箇所に駐車場あり
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