「西郷どん」大河ドラマのオープニングで、一躍人気上昇中の「雄川の滝」。
先日、私も友人達と訪問する機会がありました。
事前リサーチで、連休中の現地はかなりの混雑が予想されるので、観光周遊バス等の利用がおすすめとのことでしたので、早速手配して予約をいれ、決行!
当日朝は6時50分に自宅発。途中で友人をピックアップし、鴨池フェリーで垂水港に向かい、そこから根占港まで3人でのドライブ。
ほどよい時間に到着し、9時40分発の「本土最南端 佐多岬・雄川の滝を巡るバス旅」に参加することができました。
私達がまず向かったのは、本土最南端 佐多岬。ガイドさんのユニークな面白話につられて、車内には乗客の皆さんの笑顔と笑い声が広がります。
私は何回か訪れたことがありますが、友人達は初めてとのことで、感激多しのようです。
佐多岬燈台は、佐多岬の沖、大輪島の断崖上に立つ白亜の大型灯台で、「日本の灯台50選」にも選ばれているとの事。時間の関係で、御崎神社参拝から遊歩道散策と佐多岬灯台の官舎跡地へと急ぎました。
灯台守たちの官舎は、イギリス人の設計施工によって建築設置された歴史的、文化的にも価値ある建造物だったようですが、現在では、わずかに母屋の石壁が残っているのみ。こんなところに、灯台守は家族と共に生活していたのかと、当時を偲びつつ絶景散策を楽しみました。