「ぼちぼちビーツ抜き取りですよ!」との連絡があり、友人を誘って枕崎の「北川農園」をお訪ねしました。そもそも数か月前より、「ビーツ」に関心のある方2名と一緒に3人で訪ねるべく日程調整かけていましたが、なかなか都合がそろわず、そのままになっておりましたので、今回は、1人の参加は無理でしたが2人で決行。
鹿児島市内と加世田での彼女の用事2件を済ませ、枕崎到着はちょうどお昼ごろ。待ち合わせの場所まで来ていただき、「北川農園」へと急ぎました。
背景に山がそびえる広々とした大地の一角に農地が広がっています。「北川農園」は、農道入口に車を止め、ちょっと奥に入っていったところに位置しており、手入れの行き届いた野菜たちと樹木が程よい間隔で整然と育てられています。生命力あふれんばかりの光景に、日頃農業とご縁の無い私は、大感激!!
どうやら私達の為に、ビーツ一畝を残して下さってたようで、一斉に引き抜いて収穫して下さいました。青々とした葉と真っ赤なビーツと茎がズラリと土の上に並べられ、強烈な生命エネルギーが伝わってくるようです。
その他の果樹も美味しそうな実があふれ、お二人の関西弁での屈託のない会話が農園いっぱいに広がって、とっても楽しいひと時体験となりました。収穫した「ビーツ」は、レストランオーナーである友人が、いろいろと調理法を工夫することになりとっても楽しみです。