平成30年5月13日(日)午前10時より、島津雨降りしきる中、多賀山の東郷元帥墓地にて、第65回「東郷平八郎(没後85年)」記念日式典が開催されました。オープニングセレモニーは、東屋にて「若鷲太鼓」の力強い演奏。P-3C表敬飛行は、残念ながら中止。
「残念!」との声が広がっていました。
国旗及び軍艦旗掲揚に続き、海上自衛隊による参拝&献花、立元四郎式典実行委員長による式辞が始まりました。
来賓挨拶は、三反園訓知事と宮路拓馬衆議院議員。世界の東郷元帥の功労を称え、鹿児島の歴史ある伝統行事の存続を力強い口調でお話し下さいました。引き続き、恒例の献花が続き、薬丸自顕流顕彰会による奉納演武、天吹同好会による「天吹」吹奏、海上自衛隊佐世保音楽隊による素晴らしい墓前演奏が行われ、軽快なリズムの演奏時には、小さいお子さん達もリズムをとっての参加で微笑ましい限り。
ご縁のある方々ともお会いでき、有意義なひと時となりました。
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