薩摩川内市東郷町藤川、「藤川天神」境内に西郷さんの愛犬「ツン」の銅像があります。
平成2年、NHK大河ドラマ「翔ぶが如く」の放映を機に「西郷隆盛愛犬『ツン』銅像建設委員会」により建立された、かなり立派な銅像です。
東郷町出身の薩摩犬で、高さ1.3mの羽島石の台座に立ち、体高60cm、体長80cmの銅像でほぼ等身大。制作は、日本芸術院会員の中村晋也鹿児島大学教授(当時)とのこと。
明治7,8年頃、「藤川天神」参拝の折り、藤川牧野の前田善兵衛さんが飼っていた名猟犬「ツン」との出会いがあり、譲ってもらったとのお話ですが、「ツン」は、なんと二度も元の飼い主の家に帰ってしまったという話も残されているようです。
「西郷どん」大河ドラマの影響で、「ツン」の銅像と対話する人々の姿が多く見られました。