大河ドラマ「西郷どん」ロケ地として、にわかに脚光を浴びる「掛橋坂」。「龍門司坂」を散策した際、「掛橋坂」のことを知り、さっそく訪ねてみました。
まずは、蒲生八幡神社手前にある「蒲生観光交流センター」で、いろいろお尋ねし蒲生郷散策マップ、掛橋坂紹介パンフ等の情報ゲット。
県道42号線を薩摩川内市方面に進んで行くと、途中に「掛橋坂」の標識があるので、右手に入りそのまま直進。すると、ま新しい駐車場やトイレなどの施設が見えてきます
そこに車を止めて、案内板を一読し、いざ出発。
歩き始めたのが15時20分過ぎの時間帯でしたので、最初は、木立の中に差し込む陽の光を追っかけながらうっそうとした木々の生い茂る古道を進んで行きました。只10分も歩くと、ほとんど陽の入らない大自然そのものの風景が続きます。太古の大自然パワーあふれる息吹が感じられます。
苔むした石畳も、太古の歴史の長さを物語っているようで、まさしく大自然の宝庫だなと感激しながら、ひたすら前進。途中、馬頭観音碑や水の流れる滝らしき岩肌を確認するも、あまり標識が無いので、自然との対話を楽しみながら、あっという間に登りきったといった印象です。
全長661m。結構険しく歩きづらいところがあるので、上の駐車場から途中まで行き、引き返した方がいいですよと言われたので、気合を入れて、下の駐車場からの逆コースで歩きましたが、寄り道、撮影しながらの所要時間約15分。険しい部分はあまりなかったなといった印象です。戻りは、苔むして緑に輝く石畳、木橋、木々、岩を、じっくり時間をかけて撮影しながら、下っていきました。次回は、正午過ぎあたり、たっぷりの陽の光を楽しみながら歩いてみたい感じです。
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掛橋坂ミニ知識:
「掛橋坂」は、江戸時代に造られた石畳道で、現在の県道川内・加治木線が明治時代に開通する前の旧道であり、かつては藺牟田・祁答院方面と蒲生を結ぶ地方街道として利用されたと考えられています。姶良市では、加治木の「龍門司坂」、姶良の「白銀坂」とともに「姶良三坂めぐり」の新たな観光ルートとして、平成25年度に石畳崩落箇所の修復や土舗装による遊歩道整備を行い、平成27年度より観光客受け入れのための駐車場やトイレの整備などが始まっているようです。(姶良市サイトより)